わだ小児科クリニック

クリニック通信


水痘ワクチンや麻疹・風疹ワクチン2期の接種期限に注意して下さい

2015/3
水痘ワクチンや麻疹・風疹ワクチン2期の接種期限に注意して下さい

平成26年10月から水痘ワクチンが定期接種になり、3歳以上5歳未満の小児には経過措置として1回の接種が認められています。
但し、その期限は平成27年3月31日ですので、対象の小児は必ずそれまでに接種を済ませて下さい。
また、就学1年前の小児の麻疹・風疹ワクチン2期の接種期限も3月31日になります。





 平成26年10月から小児に対する水痘ワクチンの定期接種が始まりました。主要な対象者は1歳以上3歳未満の小児でその間に2回の接種が認められています。同時に経過措置として、3歳以上5歳未満の小児で水痘ワクチン未接種者は平成27年3月31日までは1回の接種が認められています。この経過措置はあくまでも限定的なものですので、平成27年4月以降の継続はありません。対象の小児で、水痘ワクチンを必ず3月31日までに接種して下さい。 期限を過ぎますと一般の任意接種と同様接種費用がかかることになりますので、注意して下さい。






 同じように小児の麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)2期の接種も期限があるので注意が必要です。MRワクチンは、接種時期が1期は1歳〜2歳未満、2期は就学1年前の1年間と定められています。1期での接種が済んでいると2期の接種はつい忘れがちになりやすいのですが、感染防御免疫の強化、流行の防止のためには2期の接種はどうしても必要です。期限は同年度末の3月31日となっていますので、必ずそれまでに接種を済ませて下さい。やはり期限を過ぎると任意接種扱いで接種費用がかかることになります。






 神戸市での成人を中心とした風疹の流行は今は収まっていますが、ワクチンをしていない成人の間で再び流行が起こる可能性はいつでもあります。また、昨年は神戸市でも外国由来の麻疹発症が成人やワクチン未接種の小児にみられていました。小児で風疹や麻疹の流行がないのはMRワクチン2回接種が定着しているからです。1期接種のみでは十分な抗体が出来ない一次性ワクチン不全が接種者の5%には起こります。2期接種をすることでこのワクチン不全を大幅に減らすことが出来ると考えられています。






  その他のワクチンでも接種期限がありますので、未接種者は注意して下さい。4種混合(3種混合)ワクチン1期追加は7歳半まで、日本脳炎1期追加も特例対象者以外は7歳半までです。必ず母子手帳等でワクチン接種記録を確認することをお勧めします。

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